2014キングジョージの枠順

土曜日にアスコット競馬場で行われるキング・ジョージⅥ世・アンド・クィーン・エリザベス・ステークスの枠順が発表されました。

01 ムカードラム Mukhadram
02 テレスコープ Telescope
03 レイティール・モール Leitir Mor
04 マジシャン Magician
05 ロムスダル Romsdal
06 トレーディング・レザー Trading Leather
07 タグルーダ Taghrooda
08 イーグル・トップ Eagle Top
09 フリントシャー Flintshire

断然1番人気になる馬はいない代わりに、どの馬が勝ってもおかしくない好メンバーが揃ったと言えそうです。

恐らく1番人気になると思われるのが、ハードウィック・ステークスを圧勝したテレスコープでしょう。スタウト/ムーアの古馬にかけては定評あるコンビに期待が高まります。
続いては無敗のオークス馬タグルーダ。愛オークスを回避して古馬に挑んできた以上、陣営の自信も感じられます。ゴスデン厩舎はオークス馬の他に、エドワード7世のイーグル・トップ、ダービー3着のロムスダルの3頭出し。タグルーダにはハナガン、イーグル・トップにビュイック、ロムスダルにはヒューズが騎乗します。

GⅠ戦の常連、エイダン・オブライエン厩舎は愛2000ギニーとBCターフのマジシャンで参戦。もちろんジョセフ騎乗。
オブライエンは珍しく1頭だけの参戦ですが、アイルランドからはボルジャー厩舎が2頭を遠征させてきました。去年の愛ダービー馬トレーディング・レザー(それ以来勝鞍無し)と伏兵のレイティール・モール。

一方フランスからはファーブル厩舎がパリ大賞典のフリントシャーを遠征させてきました。マクシム・グィヨンが鞍上。
更には前走エクリプスに勝ったムカードラムも要注意。9頭の中で5歳馬はこの1頭だけですが、アスコット競馬場5度目の挑戦でGⅠ連勝成るか。

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